11/17(火)開催の「huenica presents「21世紀のフォークロア全集11 〜50年の歌〜」
メインゲストの今西太一さんのライブ、なぜか忌野清志郎さんと重なりました。
ライブ後、太一さんに「清志郎さん好きなんですか?」と尋ねたら
「あの人がいなければ今の自分はいない。若い頃は清志郎さんの運転手もしてました。」
やっぱりー!とてもつもなく清志郎イズムを感じます!
思い返すと今まで当店で演奏してくれた方には清志郎さんイズムが流れてる気がします。
トモフスキーさんのライブを観てても絶対に清志郎さん好きだろうなと思うし
浜崎貴司さんも宮田和弥さんもMCで清志郎さんの話をされますし皆、尊敬してるんだなー。
太一さんがこんな話をしてました。
「売れることを諦めたらプロのミュージシャンじゃない。
でも売れることが第一でやってるんじゃない。生きてくための音楽をやってるんだ。」
音楽を生業にしてる人の発したこの言葉は、とても心に沁みました。
話は変わりますが最近ワンピースを読んでます。
中学時代の友人が全巻貸してくれまして。
なんでこんなに話題になって皆好きなんだろうって
読むまでは思ってたのですが、読んで納得。
いわゆる社会のレールじゃないけど
誰かが決めたルールや誰かが用意した思想や誰かが用意した模範的な生き方とかじゃなく
自分自身の命が決めた生き方を貫くんだっていう「自立」がテーマなような気がします。
読んでてワクワクします。面白いなー。