slowtime news

7/22(土)「CAFE TALK」vol.1 の音声データ

2012.7.27.Fri

img_59c970447d7cb3b2f8879fb515aad4f4f6792a00
7/22(土)「CAFE TALK」vol.1 の音声データを
右記のアドレスにアップさせていただきました。→ http://dl.dropboxusercontent.com/u/6868313/7_22%20%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%201.mp3
*だいたい2分過ぎた辺りからスタートします。

Twitter アカウント「slowtimecafe」にもアップしております。
→https://twitter.com/slowtimecafe
Facebook アカウント「Slowtimecafe」にもアップしております。

img_e2571b9913b8853c6e45e0b322550f4b933959a6
今日の一冊「第十二の予言 決意のとき」ジェームズレッドフィールド
聖なる予言シリーズ第4弾は、2012年12月21日冬至のマヤ暦終了にちなんだお話です。
最新作だからでしょうか、シリーズで一番面白いです。

登場人物の女性の印象深い台詞があります。
「母から子どもの頃、私が何を教えられたと思う?男と女は完全に違う動物であり
違う外観と言葉を持ち、永遠にお互いに誤解し、ごまかしあう存在なのと教えられたわ。
男から欲しいものを得るためには嘘をつき
相手をコントロールしなさいと母は私に言ったの。
そして、私は相手を自分の思い通りにコントロールしようとして
次から次へと恋を失っていったの。
その挙げ句に、私にそのようにさせる男たちを憎むようになったの。
そしてそのようになっても私の世界を守ってくれなかった、母まで憎むようになったわ。
母ともう何年も話すのをやめてしまった。そして家に帰って母と話すことができないうちに
母は亡くなってしまったの。今ではそれは母のせいではなかった、と分かっているわ。
このように誤解してるのは、私だけではないの。
私たちはみな、性と安全というゲームをしているの。
〜中略〜
女性は自分の性的魅力を男を操るために使い
男性はセックスを手に入れるために女を操ろうとする。
でも、お互いに本当の意味で同調する方法を学び始めた今
私たちは過去の性的なだまし合いを全て捨て去ることができるところまで来ているのよ。」

この台詞は一人の女性の独白として強烈な印象を読後まで残してくれました。