slowtime blog

誰もが地球の子

2007.4.8.Sun

先日のニュース&新聞に、温暖化に関するレポートが報道されてました。
二酸化炭素の排出ゼロにしても食い止められないレベルにまでなっているなんて・・・

北極では新生児のアザラシの75%が、生まれてすぐ死んでしまっているそうです。
原因は大地の代わりなる氷が溶けてしまってて
まだ泳げないのに海に放り出されてしまうからだそうです。。
北欧ではトナカイが餌の草が食べられなくて激減。。
温暖化で雪でなく雨が降って雪と大地の間が凍ってしまって
草が食べられない。。

地球は人間だけのものじゃないのに、こんなことが起きていいのか?
誰もが地球の子なのに!!!
俺の子どもが成長した時地球はどうなっているのだろうか。。
その時、子どもは自分達を恨むようになってるかもしれない。

なんとかしないといけないと思いながら
今朝、県議選の投票に妻と一緒に行ってきました。
男女の人口比率は半々なのに女性の立候補者が少な過ぎる
せめて立候補者半分は女性なのが当たり前じゃないのかな
と少し疑問に思いつつ投票してきました。

多くの政治家は経済活動等について
主に語っているように思うのですが
温暖化防止、二酸化炭素排出ゼロを目指そうという方が
いたら迷わず投票してましたね。

例えば毎月電気代を何千~万円単位で払っているのだから
全ての建物にソーラー発電装置を設置して
電気を自前でまかなって、今払ってるお金は
ソーラー発電システム設置にかかったローンにすればいいのに。
そうすれば二酸化炭素の排出も減らせるだろうし。

自然エネルギーじゃ供給が安定しないし
電力がまかないきれないと懸念する声や
夢みたいな話だと思う人もいると思いますが
野性の動物はそういう意味の安定を考えて生活してないだろうし
自分の食べる分、生きる分しか資源を消費しないわけです。
人間もその中の1つにすぎないわけだから
自前で作れる分の電気を使って豊かに生活できる
ように知恵を集めて実践したいですな。

というわけで、5月以降開催の「つむぐ音」は
電気を使わないアコーステイックな生音で開催していきたいと思います。
不要になったアップライトのピアノをお持ちの方、お知り合いにいる方
お店にピアノ譲ってください!