slowtime news

山本のりこさん

2008.4.3.Thu

のりこやまもと
4/12(土)開催の「SLOW TIME MEETING vol.2」
メインゲストの山本のりこさんの紹介です。

「山本のりこ」
兵庫県宝塚市出身。 ボーカリスト、ギタリスト、ソングライター

5才からクラシックピアノを習い、音楽の基礎を身につける。
10代はもっぱら歌謡曲や洋楽のコピーに明け暮れる。

建築を志し、神戸大学工学部へ入学。
在学中にギタリスト菅原まりもと出会い、ボーカルを担当。
カントリー、ブルースなどに影響をうけたオリジナル・ソングを歌い
ラテン語圏の音楽にも次第に傾倒。ステージ活動を始める。
1990年代よりブラジル音楽に深くのめり込み
ボサノヴァ、サンバを演奏するようになる。

1995年上京。
中村善郎氏のギターレッスンを体験したことをきっかけに初めてギターを手にし
都内ライブハウスを中心に弾き語りスタイルで演奏をはじめる。

2002年10月、自身のレーベルによる1stソロアルバム「CALOR(カロール)」
を発表。自然体の弾き語りを前面に打ち出したサウンド創りと表情豊かな
ソングライティングにより、ボサノヴァにとどまらない音楽性の広さを
感じさせる作品となった。多くのリスナーや音楽関係者から高い評価を得る。

2004年5月、セカンドアルバム「ANEL DE CAPIM(草の指輪)」をリリース。
国内ワールドミュージックチャートでは邦人で数少ない上位チャートインを果たし
J-WAVE主催のブラジルディスク大賞に入賞。

2006年3月、『みちしたの音楽』をサウンドプロデュースに迎えた
3作目のアルバム「bitter sweet」(LD&K Records)をリリース。(2100円)
英米ポップスやロックのカバーを柔らかいスタイルで歌い新しい境地を開いた。
副題「夜ボッサ」。SLOW TIME でも開店より販売し絶大な人気を誇る。
現在も当店にて発売中です♪

現在、多くのライブやイベントに出演し活躍中。素朴なソロ・コンサートから
バンド編成まで、演奏スタイルにかかわらず一貫した心象世界を表現する。
そのストイックでいながら温かい声により、聴くものは一瞬にして奥深い空間へ
いざなわれる。  

●concert
2002年10月:高松市 オータムフェスタ
2003年07月:アサヒビール「アサヒ・アート・フェスティバル」コンサート
2004年04月:神戸ブラジル音楽フェスティバル
2004年09月:江ノ島灯台 Sunset Freedum
2006年11月:映画「oi,ビシクレッタ」公開記念ライブ

●workshop
2001年2~8月:弾き語りワークショップ 講師
2002年4~9月:読売日本テレビ文化センター 講師

●media
2001年11月:ハーゲンダッツ・アイスクリームCM ボーカル&ギター演奏
2003年04月:REDIO BERRY(FM栃木)「B-BOX」ジングル
2003年08月:ダイワハウスCMにてオリジナルソング「UM,DOIS,TRES」オンエア
2004年05月~:花王トイレマジックリンスプレー ボーカル&ギター演奏

4/7(月)18:30~ラジオ高崎生出演時に
山本のりこさんの音源をかけさせて頂く予定です♪