slowtime blog

国際ブックフェア

2006.7.7.Fri

昨日、木曜だというのにお店を臨時休業させて頂き
東京ビッグサイトで行われております「東京国際ブックフェア」へ
出かけて参りました。
高崎を出発し長い距離を電車に揺られてゆらゆら~とビッグサイトへ。
新刊書籍が割引で購入できるからかもの凄い混雑してました。
受付には長蛇の列。人だかりです。もの凄い人の多さです。
その横ではなぜかJAZZ BANDが「WHAT A WONDERFUL WORLD」を
演奏してました。演奏を聴きながら「書店」コーナーで受付したのですが
隣には「VIP」コーナーがあり結構すいてました。一体どんな人がVIPなんだろう・・・。

そんなこんなで受付を済ませていざ会場へ!会場の中も凄い人です。
初日でしかも一般公開日ではないのに凄いなあ。。と田舎者丸出しのわたくし。
会場の中はジャンル毎に出版社や代理店さんなどのブースがあり、講談社さんや
小学館等のメジャー出版社さんのブースもありその場で新刊書籍割引を行って
ました。選ぶ時間もなく何も買えませんでしたが。。。

会場の見取り図を片手にまず目指したのは「アートブックスクエア」コーナー。
約15社さんがブースを出展されており、書籍の閲覧や商談が行えます。
会場見取り図に名前があるのにビザの関係で入国できずブースが空いている
場所もありました。観たかったのになあ。。。
「アートブックスクエア」コーナーでいくつかのブースとお話しさせて頂き
そのうちの1社さんと社長さんがたまたまいらしたので商談。
その後「アートブックスクエア」を後にし「児童書フェア」コーナーへ。

「アートブックスクエア」でもそうでしたが「児童書フェアコーナー」でも
海外から出展のブースも多く話をしたくても全く言葉が通じないブースがありました。
平然と日本語で話しかける自分とどこの言葉かわからない相手。
「日本語しゃべれますか?」と英語で聞くと「NO」、じゃあ「英語はしゃべれますか?」
と聞いても「NO」と言われ全くコミュニケーションがとれないブース多数。。。
中国、韓国、台湾、ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン等のパビリオンがあった
のですが言葉ではかなり苦労しました。

言葉で苦労しつつ複数のブースとお話をしてると
あっという間に時間が経ち夕方です。

洋書バーゲンコーナーに急ぎ頼まれていたチェコの絵本を物色。
しかし、バーゲン価格でも悩むような状態の本多数。
たくさんの人が雑に扱ったのかボロボロの本達。
もっと大切に扱って欲しいです。。
結局チェコ関連の本は見つけられぬまま終了時間になって
しまったため会場を後にしりんかい線国際展示場前駅へ。

そして渋谷へ。東急ハンズ&ロフトでイスを物色。
なかなかお店で使えるちょうどよいイスは見つからず。
ハンズを出て近くのダンスミュージックレコードで片っ端から
視聴しまくりましたが、カッコいいと思うレコードはことごとく
売切れ・・・ついてない。
夜も更けてきたので高崎へ。

国際ブックフェア、初の参加でしたがいろいろ刺激になりました。
招待状を送って頂いたプチグラさん、ありがとうございました!

そういえば久しぶりの日記です。2週間以上書かずにいましたが
その間もホームページをご覧頂いているたくさんの皆様、感謝です!
今日は夜9時から「明日の神話」岡本太郎さんの番組がありますね。
自分はビデオ録画しながら観ます!永久保存版にします。